新商品ニュースを簡単にご説明
最近、家電売り場に足を運んだ際に、新しいインテルCPU搭載マシーンが並んでいるのにお気づきだと思います。
しかしながら、何がどのように違うのかが詳しく理解出来ていないと間違った買物をしてしまう場合もあります。
自分の使用用途にあったパソコンを選ぶためにも下記の表を理解して頂きたいと思もいます。
インテルCPUの比較表
上記の表を見ても意味が解らない人が殆どだと思います。
簡単ですがご説明をいたします。
一般的に必要の無い項目は省きます。
◆CPUソケット
CPUは四角い個体ですが、大きさピンの数に違いがあります。
LGA**** の****部分はその数字に対応したマザーボードを自作パソコンなどの場合は購入しなければなりません。
例えば、数年前から使用していたLGA775対応のマザーボードにLGA1156対応の最新CPUを収めようとしても対応していない場合が殆どです。CPUを最新のものに交換するのにはマザーボードも合わせて購入する必要があります。また、メモリもCPUの性能に合わせて改良されますので、場合によってはメモリも交換が必要になります。
◆CPUクロック
CPUクロックとは周波数になります。勿論数値が大きい方が演算処理能力が早くなりますが、その分消費電力があがることが表から解ると思います。映像処理・編集作業・高度な画質を求めるゲーム・3D動画などを使用しない限りは「i7-900」は必要が無いと言えます。
◆倫理CPU数
数十年前は1つのCPUに対して演算処理ブロック(頭脳)は1つでしたが、その後CORE2など頭脳を2個搭載するCPUが話題を呼びました。その後も技術改新により頭脳は4個・8個と増えてきました。ここの数値部分は頭脳の数と考えてください。勿論数の多い方が処理能力は高くなります。
上記の3項目を理解しているだけでも買い物をする際にかなり選択が簡単になると思います。
CPU紹介
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Core2 Duo インテル詳細ページ |
Intel Core 2(インテル コア ツー)はインテルが2006年7月27日に発表した、x86命令セットを持つCPU用のマイクロプロセッサ。Coreマイクロアーキテクチャによって実装されている。 |
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Core2 Quad インテル詳細ページ |
2008年2月AMDの新製品Phenomに対抗する為に、インテルは恒例とも言えるディスカウント攻勢に |
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Core i5 インテル詳細ページ |
インテルが2009年9月に発売した、x86命令セットを持つCPU用のマイクロプロセッサ。Core 2の後継にあたり、NehalemマイクロアーキテクチャあるいはSandy Bridgeマイクロアーキテクチャで実装されている。 |
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Core i7 インテル詳細ページ |
Core i7 はハイエンド向けの上位製品であり、主にクアッドコア / 8スレッドのラインナップとなっている |
※説明文wikipedia見分
SSDの簡易説明
SSDとはSolid State Driveの略になります。解りやすく言えばフラッシュメモリドライブです。HDDと違ってモーター駆動部分がなく、ランダムリード/ライトに優れ、静音(無音)かつ高い耐衝撃性を誇るなど、従来のノートパソコンのHDDに比べて多くのメリットを持っています。ただしその一方で、これまでSSDは単価が高い、更に“プチフリ”と呼ばれるディスク停止状態になる、書き換え寿命が短いといった欠点もありました。ハードディスク80Gが5000円のころにSSDは同じ容量で2~3万円はしました。なかなか一般には普及しなかったのはバイトに対する単価の原因だと思われます。 しかし、現在では比較的安価なMLCタイプのSSDでも高速化が図られ、プチフリも特定チップを除けばほぼ解消してきました。さらに多くのメーカーが参入したことによる高速化、低価格化、大容量化も進み、普及に弾みをつけた。そしてWindows
7の登場により、SSDはOSから単なる「高速なHDD」ではなく「SSD」として認識されるようになりました。一度使ってしまったら普通のHDDに戻れなくなるほどの、高速スピード感はたまりません。
現在はお求めやすい価格になってきましたので、HDDをSSDに変えるチャンス!とも言えます。
現在お使いのHDDをSSDに改装したいお客様がおられましたら、是非ご相談ください。
大きさはノート用の2.5インチHDDと同じです。
ディスクトップに使用する場合は、3.5インチに合わせるケースが必要です。